【どんなゲーム?】
パントマイムとは、身振り手振りで何かを演じることです。ただし、一切言葉を口にしてはいけません!
例えば、このゲームで牛のカードを演じるとします。口で「モーモー」と鳴きまねはできません。顔をしかめて口をもごもご、草を食べてみたり、指を立てて頭の上で角を表現してみたり。
上手に演じて、グループの仲間にカードに描かれたものを伝えられたら、そのカードがもらえます。よりたくさんカードを集めましょう!
【ゲームの準備】
プレイヤーを(だいたい)同じ人数の2つのグループに分けます。ゲームを行うグループを「パントマイムグループ」とし、対戦相手のグループを「レフリーグループ(審判役)」とします。
パントマイムグループ内で演者と解答者に分かれてゲームが進みます。カードを裏返してシャッフルします。
みんなで、何枚のカードで遊ぶか、また、どれくらいの時間遊ぶかを決めます。初めて遊ぶときは12枚のカードで遊んでみましょう。
カードを重ね裏返してテーブルに置きます。余ったカードは見えないように缶にしまいましょう。
【遊び方】
一番小さい子のいるグループがパントマイムグループになり、その子は最初は解答者としてゲームを始めましょう。
パントマイムグループ内で一人、演者を決めます。演者はカードを一枚めくり、こっそり確認したら、レフリーグループにカードを渡します。
それではパントマイムスタートです。演者は、仲間にできるだけ早く、カードに描かれたものをパントマイムで伝えます。声さえ出さなければ、表情や身振り手振り、身体をどのように使っても構いません。
解答者は、演技を見て思いついたら、何度でも大きな声で答えを言うことができます。
レフリーグループは、パントマイムが行われている間、耳を澄ませて演者が声を出していないか注意しましょう。もし声が聞こえたら、「ストップ!」と言って演技をやめさせて、カードはレフリーグループのものとなります。
解答者の発言の中に正解があった場合は、レフリーグループは「正解です!」と伝えてあげましょう。正解すると、パントマイムグループがカードを獲得できます。
演者が努力しても答えにたどり着かない場合はギブアップ。レフリーグループはカードを確認させてから、缶にしまいます。
続いて、パントマイムとレフリーを交代してゲームを再開します。
☆演者は順番が回ってくるたびに、グループ内で交代するようにしましょう。
【ゲームの勝敗】
用意したカードが無くなったらゲーム終了。より多くのカードを獲得したチームの勝ちです!
また、付属の砂時計を使って時間制限を設けることで、難易度を上げて遊べます。
白紙カードには、自分たちで考えたお題を書いて、カードを増やすことができます。
■ご注意
パッケージやデザインは予告なく変更になる場合があります。
クリスマス会など景品やちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
大量購入を御希望の場合は、お気軽にご相談下さい。
また、保育園・児童館・学童保育など施設様での購入ご検討や、どんなゲームを選ぶのがよいのか? そんなお悩みにも当店ゲームコンサルタントがお答えします。お気軽にご相談下さい!
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