1925年にフィンランドのユシラ社から発売されたベストセラーゲーム。 初代社長ユシラ氏がデザインを考案し、世界に広めました。90年近く経った今もなお、基本的なデザインとシンプルな面白さはそのままです。

コリントゲームは手前側に傾けたボードに、スティックで弾いた玉(ビー玉)を転がして点数を競うファミリーゲームです。打った玉が釘で囲われたスペースや窪みに玉が収まると得点になり、バネなどの動力を使わないスティックで弾くシンプルな仕組みは時代を超えて世界中で愛されています。

基本的には10個の玉を打って得点を合計し、次のプレイヤーに交代します。
最終的に合計点が高い人が勝ちですが、盤の後方左右にラッキースペースがあり、右下の四角いスペースに入ったら50点、釘に当たるだけで5点もらえます。左下の三角スペースは、釘に当たると打ち直しができ、入った場合は得点にならなかった玉をすべて打ち直すことができます。
シンプルなゲームなので、オリジナルのルールを作って遊んでも面白いですよ。

付属のビー玉とスティックは、本体下部のスライドスペースに収納することができます(スティックを入れた場合は、ビー玉が3個程度入ります)。