●みんなで一緒に「いただきます」
●おててつないで さあ、行くよ!
●「○○組さ〜ん」…など

本書では、5年前の区立園で「あたりまえ」に行われていたことを、生活、あそび、環境、その他のカテゴリに分けて紹介しています。
取り組み当初の姿や現場のとまどい、試行錯誤の過程は、多くの保育者さんが共感できるポイントなのではないかと思います。
全部で30ある「見直しポイント」は、1つにつき4ページ単位。読みやすい語り口でさくさく読めて、保育を見直すヒントがたっぷり詰まった1冊です!

「 忙しいから」「人手が足りないから」「保育室が狭くて」等々、ついつい言い訳ばかりになってしまいがち。例えば子ども達への言葉かけひとつでもいい、できることからはじめればいいんだと素直に思える内容で一読する価値あり。

Gakken保育Booksシリーズ

保育所保育指針の改定でますます注目される、0.1.2歳児保育の質。

東京都足立区立の全保育園・こども園で、およそ5年前から取り組み始めた乳児保育の見直し実践。「あたりまえ」と思っていた保育を見直すことによって0.1.2歳児保育の質が上がってきた過程を、当初の姿や現場のとまどいも含めて紹介します。

【本書の目次】
1◆生活場面にひそむ「あたりまえ」
2◆あそび場面にひそむ「あたりまえ」
3◆環境にひそむ「あたりまえ」
4◆まだまだある! 「あたりまえ」ほか、
◆私たち、変わりました!
◆新しい指針・要領が示すもの123

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