ネフ社を代表する1968年度作品。
ネフ社のいや、ドイツが生んだ天才立体造形作家「ペア・クラーセン」のあまりにも有名な構成積み木です。

発売から38年経った今でも、デザインはいまだ斬新です。
美術の教科書や多くの雑誌に掲載されているためか、オブジェとしての認識が強いかもしれません。
しかし、立派な積み木・・・ネフ社ならではの緻密な計算による確かな技術を遊びながら感じていただけるかと思います。

10cmの立方体から様々な世界が広がり、パーツの組み合わせで思いもよらない形ができるでしょう！
オリジナルのパターンを探すのも楽しくて大人も夢中になります。積み上げるのに多少のバランスが必要ですが繰り返し崩しながらも出来上がった喜びは純粋に嬉しいものです。

セラ同様、グラデーションも色鮮やかで美しいのでお部屋のアクセントとして・・・またインテリアとして飾っても素敵です。子どもにとっては、ただ縦横に積む基本積木としてではなく、斜めに積める(構成積木)ので新しい世界(概念)が広がります。

クラーセンは「立方体の分割」をテーマにキュービックス以外にも美しい構成積木セラやアングーラ、究極の作品ダイアモンドなど数多くの作品をデザインしています。

その発想には幾何学・教育・美術・遊びに通底するクラーセン独自の理念があり、それによって生まれた立体造形は、子ども達の感性を育て数理的な楽しさを知るための積木、遊び心のある大人のためのオブジェとして多くの国々で年齢を超えて愛され続けています。

＊生産工場がドイツに移転した為、赤と青につきましてはパッケージ表記が「made in Germany」へ変更となっていますが、素材・品質・生産方法も全て従来通りとなっておりますのでご安心くださいませ。

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