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カリバ KARIBA 日本語版 | HELVETIQ ヘルベティック スイス(6歳くらいから)
商品番号 HQ0005
[28ポイント進呈 ]
大人もはまる!駆け引きカードゲーム
『カリバ』は、強さが番号で表された動物カードを、1人ずつ出してはその番号に対応する水飲み場に並べていきながら、列が3枚に達すると〈自分より弱い〉動物カード列を獲得できる、という力関係を利用して、カードをより多く集める駆け引きカードゲームです。
【ゲームの準備】
1〜8番と書かれた「水飲み場」を組み立てて、テーブル中央に設置します。
1は〈ネズミ〉、4は〈キリン〉、8は〈象〉と、力関係が番号で表された動物カード8種類を使います。
プレイヤー1人ずつに3枚ずつ手札を配ります。
残りは山札として、水飲み場の中心に伏せておきます。
【ゲームの手順】
1人ずつ代わりばんこに、手札3枚から動物1種類を選んで、中央の場にある〈水飲み場〉の番号が対応する場所に並べて置きます。同じ動物ならば何枚出しても構いません。置いた分だけ手札を補充、をくり返していきます。
もし、置いた動物の列が3枚以上になっているなら〈威嚇(いかく)〉が発生します。自分よりも弱い(=番号が小さい)動物1種類を水飲み場から蹴散らし、そのカード列をまとめて、1枚1点の得点として獲得できます。
そのように、一度3枚以上になって威嚇を行なった動物は、さらに次以降の番で1枚でも重ねれば威嚇が行なえますので、カード獲得の好機となるかもしれません。しかし、さらに強い動物列が3枚以上になったとき、今まで威嚇してきた「3枚以上」が〈おいしい得点〉として威嚇される側になります。
さらに、もっとも強い象(8)も安心できません。ネズミ(1)だけは特別に象を威嚇できるのです。
こうした動物たちの力関係をうまく利用しながら、山札が尽きたらゲーム終了の合図です。ゲーム終了後、もっとも獲得カード枚数が多い人が勝ちです。
■ココがポイント!
威嚇して得点を獲得するには、狙った動物カードがあらかじめ1〜2枚は置かれた状態にしておく「下準備」が必要です。
自分の番でたくさんの威嚇ができるように、とはいえライバルのための「足場」を作ってしまわないように、誰が何を狙っているのかを狡猾に探り合いながら、手札を取捨選択していく駆け引きと、先の状況を見越した運用計画が楽しいゲームです。
短時間でじっくり楽しめる大人向けとしてとてもおすすめです。
■日本だけの特製バージョン
初版は2010年で、2018年にHELVETIQ社のリメイク版が発行されましたが、この日本版はそのリメイク版を踏襲し、さらに日本版だけの特別イラストで箱や内容物が刷新されたスペシャルバージョンです。
説明書は日本語と英語の二ヶ国語が同梱されています。
分類 |
カードゲーム |
対象年齢 |
6歳ぐらいから |
プレイ人数 |
2〜4人 |
プレイ時間 |
15分程度 |
箱サイズ |
65 × 110 × 31mm |
内容品 |
動物カード 64枚
水場タイル 8枚
説明書(日本語/英語) 1部 |
メーカー |
HELVETIQ ヘルベティック(スイス) |
デザイナー |
Reiner Knizia(ライナー クニツィア) |
デザイナー |
すごろくや(日本) |
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メール便で1点のみご購入特別価格(他商品との同梱不可)
1,100円(税込)
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