2010年のドイツ・メンサ賞に選出された、ライナー・クニツィア博士の代表作。
大人から子供まで遊べる頭脳開発ゲームです。日本では「頭脳絶好調」「天才一直線」といったタイトルでも紹介されています。
※メンサ賞
IQテストで上位2％の成績を出した人が入れる国際団体「メンサ」のドイツ支部が初めて発表した2004〜2008年発売の中から運の要素のない最も頭を使うゲームを選出した賞。

『インジーニアス』の根本は極めて単純です。 プレイヤーは自分の手番に袋の中からそれぞれにシンボルが2つずつ表示されているタイルを1枚引き、すでにボード上に配置されているタイルと同じシンボルをつなげて、つながったシンボルの数分の得点を獲得します。得点はシンボルごとに記録され、ゲーム終了時に一番得点が少ないシンボルの得点が自分の得点となり、その得点でライバルと競います。

ゲーム途中でのボーナスプレイや、最終得点計算方法など随所にクニツィア博士ならではのひねりが加わっています。簡単なルールとパズルっぽいゲーム展開で、初心者でもすぐにプレイできる、病みつき必至の頭脳ゲームです。

【主な受賞歴】
2004年
ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート
オーストリアゲーム大賞
日本ボードゲーム大賞
2005年
メンサ・セレクト大賞受賞
2010年
ドイツ・メンサ賞受賞