木のおもちゃ.jp HOME > 用途・種類で探す > 日本の伝統玩具 > 江戸いろはかるた | 奥野かるた店
|
江戸いろはかるた | 奥野かるた店
商品番号 EDOKRT9590
定価2,200円のところ
当店特別価格1,760円(税込)
[32ポイント進呈 ]
犬もあるけば棒にあたる…からはじまる江戸かるた
江戸後期、上方で生まれた「いろはかるた」をベースにして江戸を中心に広がった「江戸いろはかるた」。
明治後期には全国的に広がり、その内容は戦後まで殆ど変わらなかったといわれています。
いろはにほへと…48個のことわざを札にした、いろはかるたは地域によってことわざも違っており、この江戸いろはかるたは「犬もあるけば棒にあたる」からはじまり、「花より団子」や「骨折り損のくたびれ儲け」など江戸っ子らしい諺が採用されており、「京の夢大坂の夢」で終わっています。
「岩波ことわざ辞典」の著者、時田昌瑞氏による「いろはかるたについての解説」付きで、英訳と英文解説は、和歌山大学教授 武田勝昭氏によるものです。
い●
犬も歩けば棒にあたる
Even a walking dog will get a stick
江戸時代から相対立する意味がある。何かをやれば意外な幸運に巡り会う(=幸福説)という意と、何か行動すると思わぬ災難にあう(=災難説)というもの。戦後まで両説が拮抗していて、どちらが正しいとか主流だとか判断が下せないものだった。近年は更に第三番目解釈ができている。石を投げれば何とかに当たるというものと同義のものだ。
分類 |
カードゲーム・かるた |
対象年齢 |
5歳から |
セット内容 |
カード:96枚(読札48枚・取札48枚) |
材質 |
 |
サイズ |
カード:80×60mm
箱:172×132×34mm、555g |
メーカー |
日本 奥野かるた店 |
解説 |
時田昌瑞 |
|
メール便で1点のみご購入特別価格(他商品との同梱不可)
1,100円(税込)
|
かるた(歌留多)はポルトガル語のcarta(英語ではcard)に由来ししますが、遊びは平安時代の貝合わせがルーツです。
うんすんカルタを経て花札やカルタ(現在、かるたと呼ばれる読み札にあわせた絵札をとるゲーム)となっていきます。
お正月のイメージが強いですが、1年中誰とでも遊べるゲームです。