パンデミック(Pandemic)はプレイヤーが新型ウイルス対策チームの一員となり、多国間にまたがって広範囲に散発的な広がりをみせる発流行、世界流行(パンデミック)に協力して立ち向かう協力型のボードゲームです(プレイヤー全員VSウイルスという構図)。
エボラ出血熱や黄熱病など4種類の病原体すべてのワクチンを発見し、世界中に拡大しようとする感染症の根絶のためプレイヤーはそれぞれ特殊技能を持ったエキスパートとして協力し合います。
役職は7種類で科学者や研究員、衛生兵、作戦エキスパート、通信司令員に加えてこの改定版から危機管理官(Contingency Planner)、検疫官(Quarantine Specialist)が追加されています。
ロンドン、ニューヨーク、リマ、サンパウロと世界の都市を移動し研究施設を作り、そこでウイルスを除去し情報交換をしながらワクチンを開発すること…それぞれ違う得意分野を持つ役割を担当するため、各自の能力を活かした協力が必要となりますが、ターン毎に世界のどこかで感染症が発症したり、病原体が世界中に拡散していく恐怖に対する無力感や絶望感を乗り越えなければ未来はありません。
病原体が勝つか、それとも人類が勝つか…映画のようなドラマティックな展開があるシナリオは初級・中級・上級の3つの難易度が設定できます。各地でアウトブレイク(拡散)が発生し窮地にたたされないよう力を合わせて戦いましょう。
一定の許容量を超えたウイルスはアウトブレイクし病原体をばら撒き、それを阻止するためにプレイヤーは力を合わせて世界中を駆け巡り、ワクチンを開発していく…テーマとゲーム内容のバランスが素晴らしく良くできている傑作です。シンプルなルールもgoodです。
対象年齢が14歳〜となっておりますが、初級ルールなどでは小学校高学年ぐらいから遊ぶことができます。
■新バージョン(2013年版)での改良点
・アートワークが美しく一新
・ワクチンなどマーカー類は木製に変更
・病原体コマはプラの小キューブに変更
・ポーンが7割ぐらいのサイズに変更
・トロント→モントリオールに変更
・2種類の役割が追加
■ご注意ください
前バージョンの「パンデミック」及び「パンデミック拡張セット 絶体絶命」とは各カード背面が異なるため互換性はありません。
パンデミック(Pandemic)はプレイヤーが新型ウイルス対策チームの一員となり、多国間にまたがって広範囲に散発的な広がりをみせる発流行、世界流行(パンデミック)に協力して立ち向かう協力型のボードゲームです(プレイヤー全員VSウイルスという構図)。
エボラ出血熱や黄熱病など4種類の病原体すべてのワクチンを発見し、世界中に拡大しようとする感染症の根絶のためプレイヤーはそれぞれ特殊技能を持ったエキスパートとして協力し合います。
役職は7種類で科学者や研究員、衛生兵、作戦エキスパート、通信司令員に加えてこの改定版から危機管理官(Contingency Planner)、検疫官(Quarantine Specialist)が追加されています。
ロンドン、ニューヨーク、リマ、サンパウロと世界の都市を移動し研究施設を作り、そこでウイルスを除去し情報交換をしながらワクチンを開発すること…それぞれ違う得意分野を持つ役割を担当するため、各自の能力を活かした協力が必要となりますが、ターン毎に世界のどこかで感染症が発症したり、病原体が世界中に拡散していく恐怖に対する無力感や絶望感を乗り越えなければ未来はありません。
病原体が勝つか、それとも人類が勝つか…映画のようなドラマティックな展開があるシナリオは初級・中級・上級の3つの難易度が設定できます。各地でアウトブレイク(拡散)が発生し窮地にたたされないよう力を合わせて戦いましょう。
画像は英語表記ですが、
お届けするのは日本語表記です